新潟北部の公園 アウトドア情報

嶽薬師

頂上の眺めはイマイチ

8合目付近、うがい池と呼ばれる水場は手水のような場所でしょうか。涸れやすいですが、清めてから行くのも良いですね。その少し先で展望台への分岐、そして桂集落からの道と合流し、尾根に出る手前には朴坂山への縦走路分岐があるので左へ。桂の麓にも薬師堂があり、小岩内と桂の集落間で薬師様の所有権を巡って争ったという歴史もあるそうです。中世以前は小泉庄色部条と荒川保の境界線上に頂上がありましたが、今では境界が変更されて神林地区になったため、岳薬師の大部分は小岩内になっています。

緩い尾根を西に少し進むと頂上の薬師堂が見えてきます。岳薬師は貞観3年(861年)に天台宗の座主円仁(慈覚大師)によって光兎山とともに開峰されたと伝えられており、鱒沢から薬師岳を参詣し朴坂山、光兎山と続けて登頂する修験の道が歩かれていたそうです。
頂上は麓からの見た目と裏腹に広い平地となっていて木造のお堂が建てられいます。裏はブナの森が心地よい日陰を作ってくれますが、展望はあまり良くありません。お堂回りということもあって、切り払われることはなかったのでしょう。
下山は岩場の急降下に気を付けて下りましょう。朴坂山への縦走路は高度にして100mちょっとの急な登り返しが待っています。変化に富んで楽しい道ですが、近年は刈り払い状態が良くありません。
(参考資料:神林村誌 通史編/せきかわ歴史散歩)

崩れるなよと願いつつ崖下を進む

崩れるなよと願いつつ崖下を進む

8合目付近うがい池

8合目付近うがい池

展望台からの景色

展望台からの景色

頂上のお堂

頂上のお堂

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