新潟北部の公園 アウトドア情報

光兎山

頂上まで高度感はたっぷり

大きな峰を登りきると再び石碑があり、雷大権現の文字が刻まれています。ここが雷峰。
目の前には頂上と、アップダウンしながらそこに続くやせ尾根が見渡せます。ここからは他の人が歩いていると、その様子も良く見ることができます。

雷峰付近からの頂上

雷峰付近からの頂上

姥石…女人禁制を破った者?

姥石…女人禁制を破った者?

頂上までもう一踏ん張り。雷峰から見たやせ尾根を歩きます。この辺りは残雪期にはナイフリッジとなる場所です。
女人禁制を破った者が石にされたと言われている姥石があり、最後のピークにはヨ平戻しの頭標識で残り約500m。
頂上下岩場の急登に駒返しのいわれがあります。これは村上城の猛将本庄繁長が乗馬にてこの山に挑戦するも、この急登で馬を降りて断念したとされる場所です。っていうか、ここまで乗馬で来たんかい…笑。近くにはアガタ石と呼ばれる突き出た石もあり、以前は近づく道があったのですが、近年は整備されていないようです。
ロープの張られた急登を数カ所登ると頂上に到着。
鉄製の小さな鳥居とお堂があって、中を拝見すると兎もいます。山頂には円仁による開峰で金銅仏七体が奉祀されたといい、現在はその内現存する五体が宮前の光兎神社に移されてます。また、兎は月への使者と考えられたことから月読命も奉祀されています。科学の発達していない古来、民衆がいかに神仏を心の拠り所として大切にしてきたかがうかがい知れます。
飯豊、朝日の連峰や遠くに広がる日本海の展望を満喫したら下山となりますが、山頂下の急な岩場は要注意です。下山時にも少しの登りがあるのでがんばりましょう。
下山後、余裕があれば宮前の光兎神社や、少し遠いですが八ツ口の雷神社など、ゆかりの地を参拝するのはいかがでしょう。

(参考資料:新・新潟ファミリー登山/関川歴史散歩)

高度感のあるやせ尾根

高度感のあるやせ尾根

アガタ石遠望

アガタ石遠望

駒返しの急登

駒返しの急登

頂上は少しだけ広い

頂上は少しだけ広い

祠の中には輝く兎!

祠の中には輝く兎!

この日の残念な展望でした…

この日の残念な展望でした…

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