三面川の河口、多岐神社付近で散歩していてクズの花を見つけました。
海辺から山裾まで、日当たりが良ければ本当にどこにでも繁殖するマメ科のつる性植物です。
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サクラの木の枝を覆い尽くすクズの葉。瞬く間に地面や他の植物の上に広がっていく生命力は強力で、真夏にこれ見ると、申し訳ないけど非常に暑苦しく感じます。除草作業でもしなやかで切れにくく、刈払機に巻き付いたりしてとても厄介です。
日本原産ですが、緑化や飼料目的にアメリカに持ち込まれたクズは野生化して大繁殖し、今ではジャパニーズ・グリーンモンスターと呼ばれる侵略的外来種にされてしまっているそうです。
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花はよく見ると綺麗で色も華やか。花序の根元の方から咲いていくようです。マメ科なので香りは良いです。
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三出複葉でつる性の植物は多くありません。その中にウルシがあるので覚えておくと安心です。
以前は大きな根を採取して葛粉を作りましたが、現在本葛粉を作っているのは西日本の産地くらいでしょうか。秋の七草にも数えられ、人間の生活となじみの深い植物です。
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実はマメ科らしく、毛深い枝豆のようなサヤに入っています。
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花言葉は、芯の強さ・活力。しなやかで折れにくいことは、芯の強さに通じるようです。気持ちもしなやかなに持っている方が折れにくいのでしょうね??